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1997年、インゴ・マウラー氏によってデザインされた照明「zettel'z」のリデザイン。
「zettel'z」はA6サイズの紙をシェードとして無造作に飾り付けられたダイナミックなペンダントライトですが
LEDが普及した現在、電球と紙との距離間を限りなく縮めることが可能になりました。
そこで、本来のサイズよりもコンパクトにし、デスクライトとしての機能を有する照明にリデザインしました。
ペンダントライトとして使用していた時には、飾りでしかなかった紙ですが、デスクライトにすることで、
ちょっとしたアイデアをメモしておいたり、忘れたくない大事な情報を書き写したり...
デスクでの作業中に目に入りやすい場所で紙を確認することが出来るので、より有効に紙を使うことが可能になりました。
また、使用する紙のサイズは一般的なブロックメモのサイズ(100mm×100mm)なので、
市販で販売されているブロックメモの紙をシェードにしてオリジナルの照明にすることもできます。
zettel'z re:design
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